不動産実務検定・・・資格と知識

不動産実務検定

簡単に受かると思って全く勉強をせず臨んだ資格試験に落ちました( 一一)

けっこう落ち込んでいます・・・

新富不動産スタジオの川村です(-.-)

ここのところ、様々な知識を身に着けたいと思い、色々な分野の資格取得に励んでいます。

不動産業界人なので、やはり不動産取引に必要な資格として基本中の基本でありながら、結構難しい「宅地建物取引士」(いわゆる宅建)は10年前に取っていたのですが、より実務的に有効な資格が欲しくて、ここのところ「住宅ローンアドバイザー」「相続診断士」を続けざまに取得!

その勢いで日本で唯一の不動産投資に関する資格である「不動産実務検定1級」(通称「大家検定」)を取ろうと思い立ち、今日わざわざ掛川まで試験を受けに行きました。

結果は前述の通り・・・「不合格」(-.-)

50点満点中35点合格のところ、31点という惜しいような惜しくないような微妙な結果に・・・

不動産実務検定とは、アパート経営や土地活用の知識を学びたい大家が不動産投資のプロとして活躍するための資格であり、2級では賃貸管理や運営に関する知識・技能、1級では不動産投資や土地活用に関する知識・技能を習得するための資格です。

僕が受けたのは不動産実務検定1級で、社会経済や不動産とライフプランニングなどの総論に始まり、不動産投資関連問題、税務関連問題、ファイナンス関連問題、建築構造問題の分野で問題が出題される形式のものでした(今日まで問題すら見たことがなかったので、今日初めて知りました(笑))

なぜこの資格を取得しようかと思ったかというと、不動産の仕事をしていると、単純に居住用不動産の売買もありますが、事業として投資物件・収益物件として不動産を売買する方もいらっしゃいます。

自分は収益物件売買が得意なので、より専門的な知識を身に着け資格として形にすることで、クライアント様にご安心してお取引していただけるようにしたいと考えたためです。

自分がこれから取ろうと思っている資格の分野として、

・不動産投資→不動産実務検定

・金→ファイナンシャルプランニング技能士

・賃貸→賃貸不動産経営管理士

上記3つを取得しようと考えています。この3つを学び資格を取得すれば、居住用不動産などの実需取引に加え、不動産投資の収益物件取引にも、より専門的な視点でのコンサルティングができるかなと考えています。

今日の結果は残念でしたが(勉強もせずに受験しておこがましいですが(笑))、近々リベンジ予定!

不動産実務検定資格を取得できたあかつきには、このブログでご報告させていただきます!

え、特に報告なんていらないよ!という声も聞こえてきそうですが、勝手に報告しますのでお楽しみに(笑)