こんにちは。

静岡市葵区の不動産屋、新富不動産スタジオです。

先ほど静岡市清水区の中古マンション（区分所有マンション）の内覧をしてきました。

親しくさせていただいている大手不動産会社の営業マンからのご紹介案件ということでこちらも恥ずかしい査定を出すわけにはいかないので、リフォーム屋を連れての現地調査。

中古マンションや中古住宅の買取査定をする際には、まずは物件資料（地図、面積がわかる資料、間取り図、固定資産税評価と税額がわかる資料程度）を確認し、資料上で判断したうえで内覧となります。

今回の中古マンションは新富不動産スタジオでも扱ったことのあるマンションでしたが、販売計画上の売値の上限を強気に考えにくい物件だったため、リフォームのコストなども考慮すると金額的に合うかどうか微妙なラインだったので内覧するか迷っていました。

それでも一応内覧をさせていただくことになったので、ダメ元で内覧したところ資料からはわからない部分（間取りの使いやすさ、開放感、日当たり、眺望等）がたくさんあって、とても素晴らしいマンションでした！

これから具体的な販売計画を立てて買付証明を提出するのですが、これは「絶対に売れる！」と思わせてくれるマンション。

何としても買取させていただきたいです！

不動産屋でも物件資料の段階でその不動産を見もせずに検討から外してしまうこともあります。

でも今日のマンションのように実際の不動産を見てみると、資料からは気付けない良い部分が見つかることもしばしば。

見に行かなかったことでいい物件を買い逃してしまうというのはとてももったいないこと。

チャンスロスでしかありません(-_-;)

不動産を買いたいと思われている方は、まずは先入観を捨てて実物の不動産を見てみるのもいいかもしれません。

むしろそれが理想の不動産に出会う最大のチャンスかもしれませんよ(^^♪