相談内容

懇意の会計事務所より、クライアント様である法人代表者様の個人所有の土地の売却をいただく。

50坪超の土地に古い家が2棟建っており、1棟はまだ使えそうな程度であったため、1棟のみを残し中古住宅としての売却及び2棟とも解体して土地として売却する2パターンを提案。

結果として隣地所有者様が地続きであるためご購入されることとなり、2棟とも解体し更地でのお引渡しとなった。

取引のポイント

新型コロナウイルス感染拡大の影響により住宅用地の取引が鈍化している中で、エリアの平均サイズより広い面積、かつ不整形地であったため土地としての売却であった場合長期戦になりえる可能性があった。

中古住宅としても水道管の分岐の問題等を抱えていて悩ましい状況であったが、隣地所有者様にお声がけしたところ、売主様のご希望金額でご購入いただけることとなった。

その後は解体・測量等一切問題も出ず、スピーディーかつ円満なお取引となった。

コメント

新富不動産スタジオは土地の売却も、土地探しのリクエストもお受けしています。

今回の事例のように、一般的には売却が難しいと想定されるような土地であっても、様々な可能性を考慮して、できる限りいい条件でお取引ができるよう努力します。

もしご不要になった土地、処分に困っている土地があったら、また土地を探してほしいというご要望がありましたら、新富不動産スタジオまでお気軽にご相談ください。