相続診断士として相続対策の相談をいただきました

家族

おはようございます。新富不動産スタジオの川村です。

今日は真面目に相続のことを(笑)

先日静岡県東部で、相続対策で生前に賃貸マンションを売却したいという相談を受けました。

その方はまだまだお若い方なのですが、将来の相続時にお子様たちにその不動産を引き継いでも、お子様たちは賃貸経営をやりたいと思っていなく負の遺産となってしまうので、ご夫婦が健在のこのタイミングで処分をお考えになられていました。

一概に相続対策といっても、「節税対策」「納税資金対策」「遺産分割」「揉めないための対策」など、様々なことを想定して対策をしなければなりません。

もちろん今回のように、負の遺産になりえるものを生前に処分することで円満な相続がなされるように準備するという対策もあるんです。

「不動産」というのは、争いの原因になる可能性も大いにありますし、反対にうまく活用することで円満な相続につなげられる可能性もあるんです。

平成27年の相続税の改正により、相続は以前にも増して社会問題となってきています。

今まで相続税がかからなかった一般家庭の方々にも、相続税問題も発生していますし、少ない遺産の取り合いやお亡くなりになられた方からの愛情の取り合いなど、本当に色々な問題が生じるのが相続です。

そのため「相続対策」は今まで以上に必要性が増しています。しかしながら対策をしようと思いたっても、年齢があがればあがるほど頭が働かなくなりがちですし行動力もなくなりがちです。さらにそもそも相続対策といっても何から手を付けていいのかわからない、誰に相談したらいいのかわからないということもありがちです。

みなさん早いうちから相続のことを考えて、いつでも対策が講じられるように今のうちから信頼できる相続コンサルタントを見つけておいてくださいね!

僕は相続診断士ですので、相続のことでお悩みがあればご相談に乗らせていただきます!

円満な相続が全員をハッピーにしますので、そのお手伝いができれば幸いです。