誰でもすぐできる!「照明」で手軽にオシャレに空間演出しよう!

ライティングレールを使い、リーズナブルかつオシャレな空間演出
ライティングレールを使い、リーズナブルかつオシャレな空間演出

なんだか暗ぼったい写真を載せてしまいました・・・

何の写真かって?

実は新富不動産スタジオの事務所の照明の写真を撮ったんです。

写真の技術がないがためにこんな暗い感じの写真になってしまいました・・・

ということで。

今回は、家を彩る灯り。

灯りをともす「照明」についてです。

不動産を買うときにも、その家を自分好みのコーディネートイメージを考えるだけでとてもワクワクしますよね。

それにお部屋の模様替えなんかも楽しいですよね。

インテリアコーディネートの中でも「照明」というのは、その存在だけでその空間の印象をがらりと変えることができます。

今日はそんな「照明」のことについてお話ししますね。

新富不動産スタジオの事務所の照明を少し模様替え

今日、弊社の事務所を少し模様替えしちゃいました。

模様替えと言っても、新しい照明器具を取り付けただけ。

上の写真は、実際に弊社事務所に照明を設置した写真。

もともと、弊社の事務所の照明はほとんどがスポットライト。

ライティングレール(ライティングダクトとも言いますね)を直付けで設置していて、スポットライトをライティングレールに取り付けています。

参考までに新富不動産スタジオ事務所の写真はこちらから。

www.shintomifudosan-s.com

ライティングレール(ライティングダクト)を追加しました

今回は事務所にもう少し明るさがほしかったので、シーリングソケットにはめるだけのタイプのライティングレールをインターネットで追加購入して自分で設置。

購入したライティングレールはこれです。

※ライディングダクトとなっていますが、ライティングレールと同意語なので悪しからず・・・

item.rakuten.co.jp

ライティングレールの気になるお値段は4,000円(税込)

ライティングレールだけでは意味がないので、レールに追加で取り付けるスポットライトも4灯購入しました。

item.rakuten.co.jp

こちらも気になるお値段は3,004円(税込)

今回の照明の模様替えでかかったコストは合わせて7,004円(税込)

1万円以下でオシャレで明るいスポットライト照明の空間に変身

ライティングレールとスポットライトで素敵な空間に
ライティングレールとスポットライトで素敵な空間に

 スポットライトでドラマのような空間に早変わり

スポットライトでオシャレ空間を演出
スポットライトでオシャレ空間を演出

スポットライトってオシャレなお店やホテルなんかでよく使われてますよね。

それにドラマで出てくるようなお部屋には結構な確率でスポットライトが使われているので、スポットライトに憧れる方も多いのでは??

スポットライトは、根本の角度を調節することで照らしたい場所を自由に照らすことができるので、壁に飾ってあるアートや絵画・置物などに光を向けてあげれば、対象のモノが明るい光で浮かび上がってとてもオシャレに見えるのです。

スポットライトを使用するときの注意点

スポットライトは、おしゃれな空間演出にはピッタリの照明器具です。

ただオシャレな反面、デメリットというか弱点があるのです。

その弱点とは・・・

スポットライトが天井方向を向いていない(向けない)ため、部屋が暗く見えるという弱点があるのですよ・・・

また1灯だけでは明るさが足りないので、部屋全体を照らす場合はスポットライトを複数灯設置して明るさの確保をしなければなりません。

特に弊社事務所のように天井を白以外の色や模様にしている空間は、それだけで部屋が暗く見えてしまうのでご注意ください!

弊社の事務所は天井が木目模様でもともと暗い色をしています。

なので空間全体の明るさを確保するためには結構な数のスポットライトを設置しなければなりません。

スポットライトはダウンライトやペンダントランプとの併用がオススメ

オシャレ~なスポットライトですが、スポットライトだけだと明るさが足りず空間が暗く見えてしまうという弱点を持っています。

「え~、じゃあどうしたらいいの??」

という方のために!

スポットライトの明るさ不足という弱点を補うためにダウンライト(風のシーリングライトでも可)やペンダントランプとミックスで設置すると明るさも確保されますし、インテリアコーディネート面から見てもより素敵な空間として演出が可能です。

極端な例ですが、スポットライトとその他の照明器具を併用すると、こんな風にオシャレショップのようなオシャレな印象の空間演出も。

雰囲気のいいお店やレストランだと、よくよく見てみるとスポットライトとダウンライトの組み合わせをした照明デザインがされているのも見かけたりしませんか?

こんな空間も照明の効果があってこそ
こんな空間も照明の効果があってこそ

ダウンライトはオシャレだけどハードルが高いなという場合は

ダウンライト
ダウンライト

ダウンライトは天井面から光が下方向に向けて拡散されます。

なのである程度の明るさも確保されますし、ダウンライトがあるだけでとてもオシャレなお部屋を創り出します。

オシャレなお店やレストランやホテルなんかにはダウンライトは高確率で使われています。

それにドラマに出てくるような部屋にもよく出てきますよね。

・・・余談ですが、ドラマの部屋ってそこに住んでいる住人の収入と家賃の額が見合ってないように思ってしまうのは僕だけでしょうか。

完全に家賃の比率オーバーな気がしてしょうがない・・・

すいません、話が脱線しました。

ただダウンライトはオシャレで憧れるけど、天井に埋め込みだから工事も必要だしコスト的にもハードルが高いな・・・

そんな方のためにこんな便利な照明器具もあるんです!

ダウンライト風シーリングライトでダウンライトを設置できない問題を解消できます

ダウンライトのハードルが高いという場合にはダウンライト風のシーリングライトなんていう便利なものも。

天井に穴があけられない、ダウンライトを埋めるスペースがないというお部屋にはぴったりの照明です(ただし電気工事が必要な場合が多いので要注意)

例えばこんなようなもの。

他にもインターネットでダウンライト風照明と検索すればたくさん出てきますよ。

store.shopping.yahoo.co.jp

ダイニングなどはペンダントランプを利用する

存在感のあるペンダントランプ
存在感のあるペンダントランプ

ダウンライト以外にも、ライティングレールさえついていれば、レールにペンダントランプを取り付けて、スポットライト×ペンダントランプ、ペンダントランプ×ペンダントランプといった合わせ技で組み合わせるのも効果的。

ペンダントランプをライティングレールに取り付けるときは、別売りのシーリングソケットを電気屋さんやホームセンターで買えば、好きな場所に好きなペンダントランプを取り付け出来ちゃいます。

ペンダントランプは物によってはヴィジュアルインパクトもあり、オシャレな雰囲気を演出したいリビングや応接スペースなんかにもとってもオススメ。

またダイニングスペースにはペンダントランプがとってもおススメ。

その理由は

  • ヴィジュアル的にペンダントランプはインパクトがある
  • テーブルの真ん中に設置すれば食事の邪魔にならない
  • 下向き(上からテーブル方向に)に電球色の光を当てると、食事がおいしく見えるという効果がある

今はニトリでもIKEAでも、それにネットショップなんかでもリーズナブルなペンダントランプが増えていますからね。

名作照明器具のジェネリック品・リプロダクト品なんかも売っているので、本物にこだわらなければリーズナブルに名作照明・デザイナーズ照明のデザインが手軽に手に入りますよ。

明るさ重視、子供部屋なんかにはシーリングライトを使いましょう

シーリングライトは最も明るい照明器具
シーリングライトは最も明るい照明器具

「スポットライトやダウンライト・ペンダントランプもいいけどもっと実用的な照明がいい」という方には、最も明るさがあるシーリングライトがおススメです。

特に子供部屋は勉強をすることを考えると、シーリングライトにするのがオススメです。

昔のシーリングライトは調光機能がなく真昼間のような蛍光色ばかりでしたが、最近のシーリングライトは電球色や電球色と蛍光色の中間のような昼白色に調光できるような器具もありバリエーションが豊富なので、色味を変えるだけでもオシャレ感の演出したりシーンに合わせて光の加減を変えたりすることが可能です。

少しのコストとちょっとしたアイデアで自分らしい空間を

今回弊社の事務所の照明工事は、総額7,000円程度で空間を少し明るくオシャレに変身させるリフォームが出来ました。

工事と言っても自分でライティングレールとスポットライトをインターネットで購入し、自分で取り付けただけですが。

費用も安いし、それに一人でも脚立と電動ドライバーさえあれば簡単にできる!

最近DIY女子っていうだけあって、女性でも結構ドライバーなどの工具を使う方が増えていますよね。

シーリングソケットに取り付けられるライティングレールは、ソケットさえあればどんなお部屋でも取り付け可能。

賃貸の一人暮らしの方なんかにもオススメです。

ただ、天井にビスを打たなければならない場合もありますので、そういう時は大家さんや不動産屋さんに確認が必要になるので要注意。

最後に

今回は照明のことを書かせていただきました。

ここでご紹介したことは、あくまで照明をシーンに合わせて実用的かつオシャレに活用するアイデアでしかありません。

当然、人それぞれ好きな雰囲気や部屋の使い方なんかも違いますので、ここで書いたことが全て正しいわけではありません。

もし今回ご紹介した照明の使い方が、このブログを読んでくれた方の空間演出のヒントになれば嬉しいなと思います。

こういったアイデアを参考に、自分の好きな照明器具や配置を考えてオンリーワンの素敵な空間創りを楽しんでもらえると嬉しいです。

たかが照明一つですが、されど照明。

照明一つでまるっきり別の空間に変えることもできるんです。

自分の好きな照明器具を見つけてもらい、自分だけのオンリーワン空間を作ってくださいね。