街中の1LDK分譲賃貸マンションの内装デザイン

街中の1LDK分譲賃貸マンションの内装デザイン|静岡市葵区の新富不動産スタジオ

こんにちは。

静岡市葵区の不動産屋、新富不動産スタジオです。

昨日に引き続き冬のような冷え込み。

初めてコートを着ています。

寒いです。


静岡市駿河区稲川、JR静岡駅から徒歩圏内の分譲マンションの賃貸のご依頼をいただきました。

約38㎡、1LDK、リビングも広い良い間取。

募集条件はこれから大家さんと打ち合わせをし決定しますが、11月頃の賃貸の秋繁忙期に向けて早急に入居募集ができるように大急ぎで内装デザインの提案書を作っています。

今回はシックなグレートーンのお部屋をつくる予定です。

ここ最近、建築資材が全般的に値上がりしていますが、クロスや床材などの内装材も1年前に比べてもかなり値上がりしてしまっています。

通常内装リフォームをするときは白系のクロスをメイン材としてアクセントクロスを貼るのが主流ですが、今回はあえて汚れを目立たせずなるべく長くリフォームしなくていいように「グレー」系のクロスをメイン材として使いました。


不動産賃貸はできる限り支出を少なくしながらできる限り家賃を高く設定できるかが鍵。

内装材の物価がぐんぐん上がってきている昨今の状況を考えると、白では目立ってしまう小さな汚れも、グレーにすることで汚れを目立たなくして、クロスの貼替頻度を下げるといった工夫が必要になってきます。

賃貸経営の中で物価上昇に対抗する工夫としてすでに実践されている大家さんもいると思います。

それに部屋がスタイリッシュになって素敵な部屋が生まれるという効果も期待できますね。

こういった少しの工夫で上手に賃貸経営をしていくことができるので、よかったら参考にしてみてくださいね!