事故物件の売却や買取の相談増えてます・・・
こんにちは。
新富不動産スタジオの川村です。
暑い日が続いてますね。
みなさん、お身体お変わりありませんか?
僕は夏休みに川遊びしてきましたが、その後かる~く熱中症になりました( ;∀;)
さて、8月28日に亀梨和也さん主演のホラー映画「事故物件 怖い間取り」が全国公開されますね。
「事故物件住みます芸人」で有名になった松原タニシさん原作、日本ホラー映画の傑作「リング」の中田秀夫さんが監督。
助演女優も「あなたの番です」で尾野ちゃんを怪演して注目を浴びた奈緒さんで、とても面白そうな映画です!
今事故物件が社会的にもスポットライトを浴びてきているので、ホラー大好き不動産屋としては見に行きたい!
でもコロナが心配でDVDを待つかもしれない・・・
そんな事故物件ですが、以前事故物件の売買についてブログを書いたこともあり、ここ最近事故物件の売却や買取の相談が増えています(笑)
ありがたいやら怖いやら(笑)
ホラーは好きでも実際は超ビビりなものですから・・・
事故物件とは、心理的瑕疵のある不動産のこと。
その物件内で事件・事故・自死・孤独死等で人が亡くなった物件のことを指します。
前にブログに書いたのは、前所有者様が物件内で自死された中古住宅でした。
もちろん事件や自死などは誰がどう見ても「事故物件」と言わざるを得ませんが、最近増えているのが「病死」や「孤独死」。
現代の日本は核家族化が進み、さらに高齢社会になっているので、一人暮らしのお年寄りもとても多くなっています。
これから「病死」「孤独死」などの理由での事故物件が今まで以上に多くなってくるんじゃないかと考えられます。
当然どんな理由であれ、人が亡くなっている物件に住みたくないという方も多いですが、中にはあまり気にされない方も一定するいらっしゃいます。
人が亡くなったから不動産として利用されないというのはとってももったいないことなので、弊社では事故物件でも積極的に買取や売却のお手伝いをさせていただきます。
でもビビりなので本音を言うとやっぱり一人で物件に入るのは怖い・・・(-_-;)
もし事故物件の買取や売却のご相談の際には、できたら一緒についてきてくださいねオ<(_ _)>
事故物件は国土交通省の方で告知についての指針を策定するという話も出ています。
↓事故物件の告知の指針についての記事
せっかくの価値ある不動産なので、法整備もしっかりできて、正しい不動産流通が構築されるのを願っています。
余談ですが海外では事故物件でオバケが出るという物件であればあるほど価値が高くなるという国もあるみたいですね(笑)